「早起きは三文の徳」を英語ではどういうかについて解説していきます。
このことわざには2つの英語表現が当てはまりますので、それぞれ見ていきましょう。
【早起きは三文の徳】
意味:早起きをすると健康にもよく、その他にも何かと良いことがあるものである。
意味:早起きをすると健康にもよく、その他にも何かと良いことがあるものである。
- The early bird catches the worm.
- Keep early hours is good for your health.
The early bird catches the worm.
- 直訳:早起きの鳥は虫を捕まえる。
- 意味:朝早起きすると良いことがある。
- 用語:early bird:早起きする人 / worm:虫
解説
早起きの鳥が虫を捕まえることができるという例えから、早く起きれば何かよいことがあるという意味のことわざになります。
このことわざから「早起きする人」のことを「early bird」、「夜更かしする人」のことを「night owl」と言うようになりました。
「catch」の代わりに「get」を使って、「The early bird gets the worm.」と言われることもあります。
朝遅く起きる人や、迅速な行動をとらず、機会を逃してしまった人へのアドバイスとしてよく使われるイディオムのひとつなので、ぜひ覚えておきましょう。
Keep early hours is good for your health.
- 意味:早起きは健康に良い。
解説
この表現は「早起きは三文の徳」を「早起きをすると健康に良い。」とシンプルに表現したもので、日常英会話でも非常によく使われます。
「early hours」は「朝の早い時間」という意味で、これを「keep(保つ)」ことが、「早起きする」という風に訳されています。
「早起きは三文の徳」の英語表現について解説しました。
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