TOEICスコアに有効期限はあるの?2年の意味は?履歴書と就活転職面接での注意点も

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toeicに有効期限あるの?TOEIC勉強法

TOEICスコアは就職・転職の際に履歴書に記載しますが、そのTOEICに「有効期限」があると聞いたことがあるかもしれません。
確かに英語って継続しないとテストの点数が悪くなるからTOEICスコアに有効期限があるのも一理あるよな、と考える人もいるでしょう。
当サイトではTOEICスコアについて有効期限があるのか、また有効期限が2年と言われる根拠について触れ、履歴書に何点から書いていいのか、どう書けばいいのか、英検は書いていいのか、また短期間でTOEICスコア(トーイックの点数)を伸ばすプログラムの紹介など、就職・転職に役立つ情報をお知らせしていきます。

TOEICに有効期限はない

まず結論から言うと、TOEICスコアに有効期限はありません。これはTOEICの実施機関であるIIBC(国際ビジネスコミュニケーション協会)のホームページに書いてあります。

Q:公式認定証に有効期限はあるのか?
A:有効期限はありません。
(引用:よくある質問|一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会

つまり一度取得した点数はたとえそれが10年前のものでも履歴書に書けるということになります。
それではどこから2年という年数が出てきたのでしょうか?

TOEICの公式認定証の再発行が2年以内

可能性が高いのが、公式認定証を再発行できるのが試験日から2年以内という規定です。公式認定証の再発行が試験日から2年以内にしかできなくても、TOEICスコア自体に有効期限はないので、勘違いしないようにしましょう。
またごく稀ですが、公式認定証の提出を求めてくる企業もあります。再発行には再発行手数料がかかりますので、受け取った公式認定証は失くさないように大切に保管するようにしましょう。

TOEIC IPテストのスコアレポートの発行も2年以内

TOEICには団体特別受験制度(通称:IPテスト)といって、月に1回行われる公開テストと違い、企業や学校が契約して、それら法人が指定した時間と場所で、それら法人に所属している人が受験できるTOEICテストがあります。
TOEICのIP試験を受けた場合はスコアレポートを受け取れます。スコアレポートを受け取れるのは、受験した年度の翌年度4月1日から2年間に限られますので注意しましょう。

TOEICは一度取得すると一生使える資格?

TOEICスコアに有効期限がないからと言って、TOEICのスコアは一生使えるのでしょうか?
勘違いして欲しくないのは、TOEICのスコアは一度取得すれば一生使える「資格」なのではなく、試験受験日におけるあなたの英語力を証明するものであって、それが能力として現在使えるものであるかどうかは、別問題です。
スコアがなくても英語を必要とする仕事はできますし、逆にスコアがあったとしても英語を使いこなせなければ全く意味がないものなのです。
確かに5年前のTOEICスコアでも履歴書等に書けるでしょうが、TOEICスコアで相手が何を期待するかを理解すれば、必然的に直近1~2年以内のTOEICスコアをそろえたほうが良いという結論になるでしょうし、それ以上に英語のコミュニケーション能力を高める学習をしておくべきでしょう
企業もTOEICの実情は理解していて、新卒の就活時には努力できる人間なのか、英語を身につける気があるのかという指標の1つとして見るだけで、本当に英語のコミュニケーション能力を知りたい場合は別途違う形で問うことが多いようです。

TOEIC受験から時間が経過している場合

TOEICスコアを獲得した日から数年経過しているのであれば、それを補強する何らかの経験があってしかるべきですし、もしTOEIC受験後に英語に触れた経験がなければ、その英語力はすたれていると判断されてしかるべきでしょう。
TOEICを最後に受験した日から何もアピールできる英語の経験を積んでいなければ再度TOEICを受験することをおすすめします。
一方、TOEIC以外で英語の実践的なコミュニケーション能力を伸ばしてきたのであれば、その点をアピールすればTOEICスコアが数年前のものであっても問題ないと言えるでしょう。

企業から指定がある場合の対応の仕方(新卒就活編)

TOEICの運営者側で決められた有効期限はありませんが、新卒採用で企業が独自にTOEICスコアの有効期限を指定している場合があります。
あなたのTOEICスコアが有効期限内のものでない場合には、早急にTOEIC試験を受けざるを得ません。
またTOEICスコアの取得日が古い場合で、企業が有効期限を決めていなくても業務で間違いなく英語を使う場合は、面接で現在の英語力を尋ねられる場合がありますので、そこで英語への取り組みを話せるようにはしておきましょう。

企業から指定がある場合の対応の仕方(転職編)

転職を考えているのであればTOEICスコアの有効期限について悩む前に転職エージェントに登録をしたり、あなたが希望する企業のHPをチェックしたりして、行きたいと思う企業の必要条件をチェックしてみるのが一番です。
もしTOEICスコアに有効期限を求めている企業に転職したくて、あなたの最終受験日が求められる期間より古くなっているのであれば、今でも英語力があること、前職もしくは現職で目立った実績があることが前提になりますが、
直接、もしくはエージェント経由で、TOEICスコアの有効期限を満たしていないことを伝えて応募可能かどうか、もしくはこれからTOEICを受験するので待ってもらえないかを確認しましょう。
しかし中途採用の現場ではTOEICスコアはあまり求められないのが現実です。英語力については求人票にて「ビジネスレベルの英語力が必要」のように職場で必要とされる英語力がストレートに問われます

院試では2年以内が一般的

大学院入試(院試)ではTOEICスコアに有効期限が設定されているのが一般的です。
出願条件に「〇〇年△△月以降に受験したスコアのみ有効」と記し、院試から遡って2年以内のスコアのみ使えるケースが多いので、もしあなたの最新のTOEICスコアが出願日もしくは試験日より2年以上前のものなのであれば、改めてTOEICを受験しておく必要があるでしょう。

英語力の維持・向上が見えると評価が高い

TOEICスコアは英語力の1つの目安にしかすぎません。企業はあなたのTOEICスコアに期待しているのではなく、あなたが英語で業務を遂行できることに期待しています。
そのためTOEIC以上に英語での業務遂行能力が見える経験があれば、もはやTOEICスコアは関係なくなります。

気になる場合はTOEICを再受験しよう

TOEICのスコアの有効期限は必要条件であっても十分条件ではありません。そのため前回TOEICを受験してから2年が経過しているのであれば、再受験して直近の最新スコアをもったほうがすっきりします。
英語力をアピールしたいけどTOEIC以外にアピールできる材料がないのであれば今すぐTOEICテストを申し込み、再受験の準備をするとともに、時間的余裕があればオンライン英会話なども始めましょう。
>>オンライン英会話のおすすめランキングへ
ただし同時にいくつかのことを始めると効率が悪くなる場合もあるので、まずはTOEICを集中的に勉強して短期間で高得点を取り、その後オンライン英会話などを始めるなど、力の入れ具合はご自身の能力と相談しながら考えていきましょう。

短期間でTOEICスコアを伸ばすならコーチングプログラム

とはいうものの、TOEICもある程度試験対策しないとちゃんとした点数は取れません。
前回のTOEIC受験からブランクがあるものの短期間で高得点を狙いに行くなら、何らかのサポートを得ながら一気に勉強するのが良いでしょう。
こちらではスクール型のTOEICプログラムアプリ型のTOEICプログラムをご紹介します。

プログリット

プログリット
本田圭佑さんや北島康介さんも受講しているプログリットにTOEICプログラムがあります。
専属コーチが受講生との面談で1人1人に合ったカリキュラムを作成し、1週間に1度の面談も行ったうえで英語学習が継続できるように徹底的にサポートしてくれます。
過去の受講生の受講開始時のTOEICスコアは450点以下(33%)から800点以上(5%)までおり、あらゆるレベルの受講生の成績アップをフォローする体制ができています。
2ヶ月(8回面談)プランで328,000円、3ヶ月(12回面談)プランで468,000円ですが、ハローワークに申請すれば最大10万円が給付されますので利用すると良いでしょう。
プログリットでは30分の英語力診断を含んだ1時間の無料カウンセリングを受けられますので、興味のある方は申し込んでみることをおすすめします。
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スタディサプリENGLISH TOEIC®対策 パーソナルコーチプラン

スタディサプリパーソナルコーチプラン
プログリットの料金が高いと感じる方には5分の1以下の料金で受けられるサービスとして、スマホで3分からトレーニングできるTOEIC対策アプリのスタディサプリENGLISH TOEIC®対策コース パーソナルコーチプランをおすすめします。
スタディサプリENGLISH TOEIC®対策コース(期間内無料)をベースにカリキュラムを組み、スマホやPCを使ったダイレクトチャットでいつもパーソナルコーチに質問ができます。
TOEIC®対策コース内では英語受験界の有名講師である関先生のオンライン講義をいつでも受講でき、英単語や英文法の教材もそろっているので、TOEIC900点台まで十分到達可能です。
3ヶ月プラン68,000円、6ヶ月プラン98,000円と非常に安く受講できます。こちらは7日間の無料体験期間がありますので、1週間お試しで使ってみてから継続して使うかどうかを判断できます。
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履歴書に書ける点数は何点から?

TOEICスコアを履歴書に書いて良い点数は何点からでしょうか?様々な視点から解説していきます。

特に制限のない場合は600点から

採用企業が求人票でTOEICスコアを求めていない場合、履歴書に書けるTOEICスコアの最低点は600点からです。しかしあくまでも最低の点数であり、この点数で転職が有利になることはほぼないことだけは理解しておきましょう。
なぜならTOEIC600点程度では英語での業務遂行が期待できないからです。あくまでも英語能力についてポテンシャルがあるレベルと判断されるだけと理解しましょう。

アピールできるのは730点から

英語での業務がなんとかできるのではと検討してもらえるのは730点からと考えましょう。
TOEICの運営母体であるETCが定めるTOEICスコアとコミュニケーション能力レベルの相関表では、730点以上は「どんな状況でも適切なコミュニケーションレベルができる素地を備えている」というレベルBとされています。
もちろんTOEICスコアに伴った英語力が備わっていることが大前提です。

外資系や海外駐在を狙うなら860点以上

外資系企業に勤めるなり、海外駐在をすぐに目指すなら860点以上、欲を言えば900点以上あることが望ましいです。860点以上はETCが定めるレベルA「Non-Nativeとして十分なコミュニケーションができる」レベルですので、英語レベルでは即戦力として使えるのではないかと国内企業であれば期待をかけてくれます。外資系であれば英語のレベルに関して書類選考は必ず通過するレベルに達しています。

600点以下での記載は常識を疑われる

先ほど600点が最低のラインだとお伝えしましたが、600点以下のスコアを記載すると常識を疑われます。その理由について様々な媒体で言われていますが、理由は定かではありません。
おそらくどこかの名だたる企業が初めに600点を足切り基準にしたことにその他多くの企業が追随した結果、600点以下はTOEICスコアとしてないも同然と言われるようになったのでしょう。
そもそも600点というスコア自体、英語を業務で使えるレベルでは全くないので、その最低基準自体も意味をなしていないのは言うまでもありません。

履歴書へのTOEICスコアの書き方

あなたのTOEICスコアが履歴書に書ける基準に到達している場合、どのように書けばよいのでしょうか?

資格欄に取得年月・TOEICの種類・スコアを書く

TOEICは厳密には資格ではないのですが、免許・資格欄に他の資格と並べて書いていきます。記載する情報は、受験したテストの正式名称とスコア(例:TOEIC®Listening & Reading Tests 890点)および、そのテストの受験年月です。
TOEIC履歴書記載方法
TOEICの正式名称を書くのは、TOEICには以下のように試験の種類があるからです。

・TOEIC®Listening & Reading Tests
・TOEIC®Speaking & Wrighting Tests
・TOEIC®Bridge Tests

一般的にはTOEIC®Listening & Reading Testsの点数が求められますが、TOEIC®Speaking & Wrighting Testsのスコアも取得しているのであれば、他の応募者から頭一歩抜け出して見えるのは間違いありません。
ただしTOEIC®Bridge Testsのスコアについては記載するのはやめましょう。このテストは、小中高校生がTOEICではレベルが高いため、その1つ下のレベルで受験する、というテストです。そのスコアを記載することは逆に英語力がないことをアピールしていることになります。

英検は履歴書に書いていい?

TOEICと並んで日本で有名な英語能力の検定試験に英検があります。もちろん英検の合格級も履歴書に書いてよいです。
英検で書けるのは1級と準1級です。英検にも有効期限はありません。
英検は非常に優れた試験でTOEICよりも英語能力をしっかりと表してくれるのですが、企業によっては、TOEICはビジネス向けの試験、英検は学校英語の習熟度を測る試験としてしか認識していない場合もあります。
そのため、英検1級・準1級で英語力をアピールしたいのであれば、1級はTOEIC®Listening& Reading Testsで870~970点レベル、準1級は740~820点レベルかつ、英検はライティングやスピーキングも同レベルと評価されていることを伝えると良いでしょう。

TOEICスコアの有効期限はないけれども

TOEICスコアの有効期限を皮切りに就職・転職活動におけるTOEICの位置づけについてお伝えしてきました。
TOEICスコアは2年以内のものがあった方が望ましいですが、それ以上に英語によるコミュニケーション能力を高めておかないと、いざというときに英語が使えずに不利な状況になりかねません。
そのためTOEICである程度のスコアを取得できているなら、コミュニケーション能力もあわせて強化するように努力していきましょう。

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