「昨日の敵は今日の友」を英語ではどういうかについて解説していきます。
このことわざには1つの英語表現が当てはまりますので、詳しく見ていきましょう。
【昨日の敵は今日の友】
意味:人の心や運命がうつろいやすく、あてにならないものである。
意味:人の心や運命がうつろいやすく、あてにならないものである。
Today’s enemies can be your friends tomorrow.
Today’s enemies can be your friends tomorrow.
- 直訳:今日の敵は明日の友になり得る。
- 意味:人の心や運命がうつろいやすく、あてにならないものである。
- 用語:enemy:敵
解説
この言葉は、「enemy(敵)」と「friend(友)」という対になる言葉が使われた英語表現で、日本語の「昨日の敵は今日の友」と例え方も意味もほぼ同じです。
ここでの「can」は「〜できる」という意味ではなく、「〜になり得る、〜になることもある」という推量の意味を表します。
反対の表現で「Today’s friends can be tomorrow’s enemies.」という言葉もあり、セットで使うことで、「人の感情はそれほどうつろいやすいので、自分の言動には注意しなさい」というニュアンスが伝わります。
「昨日の敵は今日の友」の英語表現について解説しました。
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