「屁の河童」を英語ではどういうかについて解説していきます。
このことわざには3つの英語表現が当てはまりますので、それぞれ見ていきましょう。
【屁の河童】
意味:なんとも思わないこと。なんでもないこと。
意味:なんとも思わないこと。なんでもないこと。
- It’s a piece of cake.
- It’s a breeze.
- It’s a cinch.
It’s a piece of cake.
- 直訳:容易にできることだ。
- 意味:簡単でなんともないことだ。
解説
直訳すると「一切れのケーキ」ですが、一切れのケーキなんてペロッと食べられる、というところから「容易にできる」という意味で使われます。
日常会話でも非常によく使われるイディオムの代表的なもので、容易でなんでもないことから日本語の「屁の河童」と同じニュアンスで使われる表現です。
It’s a breeze.
- 意味:楽勝なことだ。
- 用語:breeze:そよ風
解説
「breeze」は「そよ風」という意味の名詞で、風がそよそよと吹く様子のように、物事を楽にこなせることを表せるフレーズになります。
日常会話では「It’s such a breeze.(なんて楽勝なんだ。)」と言うこともあります。
It’s a cinch.
- 意味:とても簡単なことだ。
- 用語:cinch:簡単なこと、容易いこと
解説
こちらも「It’s a piece of cake.」と同じで、難なくできること、余裕でこなせることを表す英語表現です。
英語のことわざではなく、日常表現でも使われるワンフレーズ表現です。
「屁の河童」の英語表現について解説しました。
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