「案ずるより産むが易し」を英語で言うと?

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「案ずるより産むが易し」を英語ではどういうかについて解説していきます。
このことわざには2つの英語表現が当てはまりますので、それぞれ見ていきましょう。

【案ずるより産むが易し】
 意味:物事はあれこれ心配するより実行してみれば案外たやすいものだ。

  • It is easer to do something than worry about it.
  • Fear often exaggerates danger.

It is easer to do something than worry about it.

  • 直訳:心配するより実行する方が簡単だ。
  • 意味:物事はあれこれ心配するより実行してみれば案外たやすいものだ。

解説

日本語のことわざの意味そのものと近い表現です。
良く似た意味で、「Action is worry’s worst enemy.(行動は心配の最悪の敵だ。)」という格言もあります。
「考えるより行動しなさい」という強いメッセージが伝わってきますね。

Fear often exaggerates danger.

  • 直訳:恐れはよく危険を大げさにする。
  • 意味:恐れや不安などは物事の障壁になりがちだ。
  • 用語:fear:恐怖、恐れ、不安 / exaggerate:誇張する、大げさに言う

解説

やってみるまでは難しそうに見えたり、うまくいくか不安だったりしますが、実際やってみたら意外と大丈夫だったということはよくありますよね。
考えてばかりで一歩を踏み出せない相手の背中を押したい時にこの表現を使ってみましょう。
 
「案ずるより産むが易し」の英語表現について解説しました。
 
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