「口は災いの元」を英語ではどういうかについて解説していきます。
このことわざには2つの英語表現が当てはまりますので、それぞれ見ていきましょう。
【口は災いの元】
意味:不用意な発言は自分自身に災いを招く結果になるから、言葉は十分に慎むべきだ。
意味:不用意な発言は自分自身に災いを招く結果になるから、言葉は十分に慎むべきだ。
- Out of the mouth comes evil.
- If you can’t say anything nice, don’t say anything at all.
Out of the mouth comes evil.
- 直訳:口から悪魔が出てくる。
- 意味:不用意な発言は自分自身に災いを招く結果になるから、言葉は十分に慎むべきだ。
- 用語:evil:悪、悪魔
解説
この言葉は、「口は災いの元」を英訳した表現です。
正しい語順に直すと「Evil comes out of the mouth.」となり、倒置法が使われています。
If you can’t say anything nice, don’t say anything at all.
- 直訳:もし良いことを言えないのであれば、何も言わない方がいい。
- 意味:不用意な発言は自分自身に災いを招く結果になるから、言葉は十分に慎むべきだ。
解説
この英語表現は、ディズニー映画「バンビ」の中で出てくるセリフが元になっています。
「口は災いの元」と同じように「言葉には十分気をつけた方が良い」という意味の他に、「くだらないことを言うのはやめなさい。」というニュアンスも含んでいます。
「口は災いの元」の英語表現について解説しました。
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