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海外ドラマ「The O.C.」から学ぶ英会話

このページでは、海外ドラマ「The O.C.」シーズン1:第1話より、日常英会話・英語学習に役立つ便利な表現やフレーズについてご紹介します。
「The O.C.」は、貧しい地区で育った主人公の少年が、ある事件をきっかけに弁護士に引き取られ、ロサンゼルスの高級住宅街で暮らしていく物語です。登場人物が高校生中心なので、スラングや学生のリアルな英会話や英語表現を学びたい方におすすめです。

on one’s side 〜の味方

Sandy:Have you given any thought at all to your future? Dude. I’m on your side. Come on, help me out here.(将来について考えたことはあるか?俺はお前の味方だ。力になれよ。)

on one’s side」は「〜の味方」という意味です。
基本的には「(( be動詞 )) + on one’s side」の形で使われます。
I’m always on your side私はいつもあなたの味方だ)」「Which side are you on?どっちの味方なの?)」のように使われます。
例:Just to be clear, I’m not on anyone’s side.(はっきりさせとくけど、私は誰の味方でもないよ。)

lifespan 寿命

Ryan:Modern medicine is advancing to the point where the average human lifespan will be 100. (現代医学の進歩で人間の寿命は100歳まで延ばせる。)

lifespan」は「寿命」という意味の名詞です。
「lifespan」と一緒に使われる単語は以下のようなものがあります。

例1:Thanks to these discoveries, man’s lifespan has become twice as long as before.(これらの発見のおかげで人間の寿命が以前の2倍になった。)
例2:According to a recent study, the average lifespan of the Japanese is still increasing.(最近の研究によれば、日本人の平均寿命はまだ伸びているそうだ。)

attorney 弁護士

Sandy:Mrs. Atwood? I’m Sandy Cohen. I’m Ryan’s attorney. (アトウッドさん?サンディー・コーヘンです。ライアンの弁護士です。)
Dawn:You should’ve let him rot in there. Just like his dad’s doing. Just like his brother’s gonna. Let’s go Ryan. Now, Ryan!(父親や兄貴がしているように、あんたも刑務所雨で腐ればよかったのに。行くわよライアン!)

attorney」は「弁護士、法廷弁護人」という意味の名詞です。
同義語は「lawyer弁護士)」です。
例1:Company attorneys are working around the clock to complete the merger.(企業の顧問弁護士団は合併手続きを完了するために、24時間通しで働いています。)
例2:You should confer with your attorney on this matter.(あなたはこの問題を弁護士に相談するべきです。)

stray puppy 迷子の子犬

Kirsten:You brought him home? This is not a stray puppy, Sandy. (連れて帰って来たの?迷子の子犬じゃないのよ、サンディー。)
Sandy:I know that, Kirsten.(わかってるよ、カースティン。)

stray puppy」は「迷子の子犬」という意味の名詞です。
形容詞の「strayはぐれた、迷子の)」と「puppy子犬)」が合わさった単語です。
他にも「stray」と一緒に使われる単語は以下のようなものがあります。

例1:Stray dogs trampled about my garden.(野犬がうちの庭を踏み荒らした。)
例2:The stray puppy suddenly came at the child.(迷子の子犬が突然子供に飛びかかった。)

cynical 悲観的な

Kirsten:What if this is all a scam? What if he’s just using you to case the house?(これがもし全部騙しだったら?もし彼があなたを利用しているだけだったら?)
Sandy:He’s not a criminal mastermind. He’s a kid who has no one and nowhere to go. When did you become so cynical?(彼は犯罪の首謀者じゃないよ。ただの子供で誰も頼れず行くとこもないんだ。いつからそんなに悲観的になったんだ?)

cynical」は「悲観的な、皮肉な」という意味の形容詞です。
同義語は「misanthoropic人間嫌いの)」「distrustful信用しない)」などがあります。
例1:I resent your cynical remarks.(私はあなたの皮肉な言葉は聞き捨てにはできません。)
例2:He smiled a cynical smile at me.(彼は私を見て悲観的な微笑みを浮かべた。)

self-righteous 独善的な

Kirsten:When did you become so self-righteous?(あなたはいつそんなに独善的になったの?)
Sandy:I’ve always been self-righteous. You used to find it charming.(僕はずっと独善的だよ。昔はそれがいいって言ってたのに。)

self-righteous」は「独善的な、自分だけが正しいと思っている、あまりにも高潔な」という意味の形容詞です。
形容詞の「righteous」は「正しい、高潔な、理にかなった」などの意味があります。
他にも「self- (( 形容詞 )) 」の形で使われる表現は以下のようなものがあります。

例:We need to eliminate self-righteous nationalism.(我々は独善的な国家主義を排除する必要がある。)

bum たかる

Marissa::Who are you?(あなた誰?)
Ryan:Whoever you want me to be. (君が決めろよ。)
Marissa:Okay … Hey, can I bum a cigarette?(いいわ。たばこを1本くれる?)

bum」は「たかる、怠惰な生活をする」という意味の動詞です。
名詞として「お尻、浮浪者、ぐうたら者、怠け者」の意味もあります。
例1:Homeless people try to bum change from you.(ホームレスの人たちは君たちから小銭をもらおうとたかってくる。)
例2:Her son is just bumming around all day.(彼女の息子は、一日中あちこちでたかっているだけだ。)

fund-raiser 資金集め

Sandy:So we’re all really excited about your fashion show fund-raiser for tomorrow night.(僕たちみんな、明日の資金集めのファッションショーを楽しみにしているよ。)
Marissa:Really? You are?(本当に?)

fund-raiser」は「資金集め、資金集めの為の会合、資金集めの為に雇用される人」という意味の名詞です。
募金、資金繰り、カンパ」は「fund raising」と言います。
例:The money is from an online fund-raiser that her grandson organized.(そのお金は彼女の孫息子が設定したオンラインの資金調達で集まったものだ。)

sail 航海する

Seth:I have … this plan. Well, I don’t, I don’t know what you’d think but, next July, the trade winds shift west and I want to sail to Tahiti.(計画があるんだ。君がどう思うかは分からないけど、7月は西に貿易風が吹く。タヒチまで航海したいんだ。)

sail」は「航海する、航行させる、帆走する、出帆する」という意味の動詞です。
名詞として「帆、帆船での旅、帆走、帆船」の意味もあります。
例1:This ship will set sail for Hong Kong tomorrow at 3 pm.(その船は明日の午後3時に香港へ向けて出航する。)
例2:The sail tightened in the strong wind.(強い風を受けて帆がぴんと張った。)

solitude 孤独

Seth:Yeah. Just hit the high seas and catch fish right off the side of the boat. Grill them right there. Just total quiet. Solitude.(外洋で魚を釣って、その場で焼くんだ。完全なる静寂。孤独。)

solitude」は「孤独、寂しさ、寂しい場所」という意味の名詞です。
同義語は「purdah孤独)」があります。
例1:We shouldn’t confuse solitude with isolation. They are two separate things.(孤独と孤立を混同してはいけない。それぞれ異なったものである。)
例2:Some people enjoy solitude.(孤独を楽しむ人もいる。)

stoked 喜んだ

Seth:Um … no. It’s the girl, the boat’s named after. (あぁ … いや。女の子だ、その女の子から取った名前だ。)
Ryan:She must be pretty stoked.(彼女きっと喜んだに違いないね。)

stoked」は「喜んだ、わくわくさせる、うきうきした、陽気な」という意味の形容詞です。
I’m stokedわくわくしている=楽しみだ)」のように使われます。
I’m excited」と言い換えることもできます。
例:I’m so stoked for that event next weekend!(来週のイベントが楽しみだ!)

collar 襟

Ryan:I’m not going to wear one. Open collar. It’s a good look. (ネクタイは着けないよ。開がカッコいい。)
Sandy:I didn’t know how to tie a tie till I was 25. Come on. Give me your tie.(俺は25歳までネクタイの付け方を知らなかった。貸して。)

collar」は「襟、首飾り」という意味の名詞です。
「collar」に関連する言葉は以下のようなものがあります。

例1:The drunken man grasped my collar and swore at me.(酒に酔った男が私の襟を掴んで汚い言葉を吐いた。)
例2:He seized the pickpocket by the collar.(彼はすりの襟首を掴んだ。)

harsh キツい

Julie:Oh, Marissa, you look … Oh honey, I thought you were going to wear your hair down. Pulled back like that, it’s a little harsh on your angles.(あら、マリッサ。あなた髪の毛を下ろすんだと思っていたわ。そんな風に引っ張り上げてたら、キツく見えるわ。)

harsh」は「キツい、厳しい、不快な」という意味の形容詞です。
「harsh」と一緒に使われる単語は以下のようなものがあります。

例1:Teenagers must adapt to today’s harsh realities.(10代の若者達は今日の厳しい現実に適応しなければならない。)
例2:Tundra has a harsh climate.(ツンドラ地域の気候は厳しい。)

depressing 気が滅入るような

Woman:Do you … like Seattle? I mean, all that rain, isn’t it depressing?(シアトルは … 好き?いつも雨で、気が滅入ると思わない?)

depressing」は「気が滅入るような、がっかりする」という意味の形容詞です。
動詞の「depress落胆させる、がっかりさせる、弱める、落とす)」から派生した単語です。
名詞は「depression不況、憂鬱、意気消沈、うつ病)」、副詞は「depressingly重苦しく、憂鬱に)」です。
例:The economic outlook is depressing.(経済の見込みはがっかりするものだ。)

stuffy 息苦しい

Jimmy:Yeah. It’s just uh, just … it’s a little stuffy in here. I’m going to get some fresh air, okay? (うん、ここはちょっと人が多くて息苦しいな。少し外の空気を吸ってくるよ。)

stuffy」は「息苦しい、換気の悪い、詰まった、退屈な」という意味の形容詞です。
「stuffy」と一緒に使われる単語は以下のようなものがあります。

例:The car was hot and stuffy, and the air was blue with smoke.(その車は暑くてむさ苦しかった、空気は煙で青色だった。)

comforting 慰めになる

Jimmy:Hmm, don’t worry. Sure they’re not doing anything we didn’t do. (心配ないよ。俺たちがしてこなかったことはしていないはずだ。)
Kirsten:Oh, that’s comforting.(あら、それは慰めになるわ。)

comforting」は「慰めになる、元気付ける」という意味の形容詞です。
動詞の「comfort慰める、元気付ける)」から派生した単語です。
同義語は「cheering歓声を上げる、元気付ける、激励する)」「satisfying満足な、欲望を満たす)」などがあります。
例:It was at once familiar and novel, comforting and exotic.(それは同時に、よく知られていて珍しく、異国風で慰めになるものである。)

海外ドラマ「The O.C.」のあらすじ

カリフォルニア州のオレンジ郡・ニューポートビーチに住む弁護士サンディ・コーエンは、ある日窃盗の容疑で逮捕された不良少年ライアンの弁護を引き受けます。
無事に釈放され荒廃した地区チノにある自宅に戻るライアンでしたが、母親や母親の恋人と衝突し家を追い出されてしまいます。
家族に見放されたライアンに過去の自分を重ね合わせたサンディは、彼を一時的に自宅で引き取ることに。
サンディの妻キルスティンは、一度は逮捕され見知らぬ少年であるライアンに不安を覚えます。
コーエン家を訪れたその日、隣に住む少女マリッサと知り合い惹かれ合いますが、彼女には学校の人気者でリッチなボーイフレンドがいました。

海外ドラマ「The O.C.」を観られる動画配信サービス

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海外ドラマ「The O.C.」以外にも英会話・英語学習におすすめの海外ドラマはたくさんあります。
以下のページでまとめていますので、海外ドラマで英会話も学びたい方はこちらもご覧ください。
>>英語学習におすすめの海外ドラマ20選【レベル・ジャンル別】

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