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「時は金なり」を英語で言うと?

「時は金なり」を英語ではどういうかについて解説していきます。
このことわざには2つの英語表現が当てはまりますので、それぞれ見ていきましょう。

【時は金なり】
 意味:時は貴重であるから、無駄に過ごしてはならない。
  • Time is money.
  • Time is as valuable as money.

Time is money.

解説

この言葉は、アメリカ合衆国建国の父の一人とされる18世紀のアメリカの政治家ベンジャミン・フランクリンが1748年に発表した著書「Advice to a Young Tradesman(若き商人への手紙)」に登場する一節です。
英語圏でもよく用いられることわざで、日本語の「時は金なり」もこの英語のことわざに由来しています。
元々ベンジャミン・フランクリンの著書では「時間の損失は利益の損失となる」というビジネス的な意味で使われていますが、現在ではビジネスに関係なく時間の大切さを意味することわざとして使われます。
また単純に「時間にはお金と同等の価値がある」と言いたい場合は、「Time is as valuable as money.」と言うこともできます。
 
「時は金なり」の英語表現について解説しました。
 
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