「三度目の正直」を英語ではどういうかについて解説していきます。
このことわざには2つの英語表現が当てはまりますので、それぞれ見ていきましょう。
【三度目の正直】
意味:占いや勝負で、一度や二度は当てにならないが、三度目は確実であるということ。転じて、物事は三度目には期待どおりの結果になるということ。
意味:占いや勝負で、一度や二度は当てにならないが、三度目は確実であるということ。転じて、物事は三度目には期待どおりの結果になるということ。
- Third time’s the charm.
- Third time lucky.
Third time’s the charm.
- 直訳:三度目はお守りだ。
- 意味:物事は三度目には幸運に恵まれる。
- 用語:charm:魅力、お守り、呪文
解説
英語圏にも「三度目の正直」と全く同じことわざがあり、それがこちらの言葉です。
このことわざの由来には諸説あり、キリストの三位一体から来ている説や、シェイクスピアの作品の一節が元になっているという説などがあります。
同じことで2度失敗している友達を励ましたい時に使ってみましょう。
Third time lucky.
- 直訳:三度目の幸運。
- 意味:物事は三度目には幸運に恵まれる。
解説
この言葉は、主にイギリス英語で使われることわざで、先ほどの「Third time’s the charm.」と同じ意味で使われます。
このことわざの由来も諸説あり、「Third time’s the charm.」と共通した説や19世紀のスコットランドのことわざに由来しているという説などがあります。
「三度目の正直」の英語表現について解説しました。
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