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「良薬口に苦し」を英語で言うと?

良薬口に苦し」を英語ではどういうかについて解説していきます。
このことわざには5つの英語表現が当てはまりますので、それぞれ見ていきましょう。

良薬口に苦し
 意味:よく効く薬は苦くて飲みにくい。 よい忠告の言葉は聞くのがつらいが、身のためになる。
  • Good medicine for health tastes bitter to the mouth.
  • Good medicine always has a bitter taste.
  • The best advice is the hardest to take.
  • Bitters do good to the stomach.
  • It’s a hard pill to swallow.

Good medicine for health tastes bitter to the mouth.

解説

こちらの表現は、今から2500年前の中国の思想家・孔子の言葉に由来すると伝えられています。
孔子は儒教の祖として有名で、孔子のことはラテン語で、「Confusius」と発音されていたのが、英語でもそのまま使われおり、「儒教」のことは英語で「Analects of Confusius」と言います。
ここで使われている「medicine」は一般的な「薬」で、他にも「pill(丸薬)」と「tablet(錠剤)」がよく使われる単語として挙げられます。
直訳表現として「Good medicine tastes bitter.」と簡易的に言われることもあります。

Good medicine always has a bitter taste.

解説

こちらも「Good medicine for health tastes bitter to the mouth.」と同じような表現で、「良薬口に苦し」を英語で表したものです。
「良い薬は、常に苦い味がする」の意味から、良薬は苦くて飲みにくい「良薬口に苦し」の意味を表します。

The best advice is the hardest to take.

解説

こちらも「良薬口に苦し」を英語で表現したものです。
形容詞の「hard(難しい)」が最上級で表されていることから、アドバイスを受け入れることがかなり難しいという程度が表されています。
「アドバイスを受け入れる」と表現する際の動詞は「take」が最適なので、「take advice」とセットで覚えておきましょう。
似た表現で、「The most helpful advice may be difficult to listen to.(一番役に立つアドバイスは聞くのが難しいかもしれない。)」もあります。

Bitters do good to the stomach.

解説

こちらは「良薬口に苦し」の意味で使われる英語のことわざです。
「betters」は「苦いもの」を表し、「do good」は「良い仕事をする=よく効く」といった意味になります。
「do good」は日常会話でよく使われる表現で、主語によって訳は代わりますが、良いことをするの直訳から、そのもの自体の役目を果たすといった意味合いのとても英語っぽい表現です。

It’s a hard pill to swallow.

解説

「pill」は「錠剤」という意味で、日本語で言う避妊用の「ピル」は英語では「the pill」と必ず「the」を付けて言います。
「the」は「例の」というニュアンスで「例の錠剤」という遠回しの言い方で、今回のフレーズは「the」が付いていないので、普通の錠剤を意味します。
「swallow」は「飲み込む」という意味の動詞で、「It’s a hard pill to swallow.」は「飲み込みにくい錠剤だ。」という意味になります。
「swallow」は名詞として鳥の「ツバメ」の意味も持ちます。
 
 
 
良薬口に苦し」の英語表現について解説しました。
 
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