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「情けは人の為ならず」を英語で言うと?

情けは人の為ならず」を英語ではどういうかについて解説していきます。
このことわざには4つの英語表現が当てはまりますので、それぞれ見ていきましょう。

情けは人の為ならず
 意味:人に親切にすれば、その相手のためになるだけでなく、やがてはよい報いとなって自分にもどってくる。
  • One good turn deserves another.
  • A kindness is never lost (wasted).
  • They say kindness is its own reward.
  • Charity is a good investment.

One good turn deserves another.

解説

このことわざは海外で最も使われており、「情けは人のためならず」と非常に近いニュアンスのことわざと言えるでしょう。
ここでの動詞は「deserve」になり、「good turn」が主語になります。

Kindness is never lost (wasted).

解説

この表現は、ことわざではなく「情けは人の為ならず」の英語表現になります。
「lost」「wasted」どちらも同じような意味で使われます。

They say kindness is its own reward.

解説

この表現もことわざではなく「人に親切にするのは、その人のためになるばかりではなく、やがてはめぐりめぐって自分に返ってくる」という「情けは人の為ならず」を表す表現になります。
「Your kindness will be rewarded in the end.」も同じような意味で使われる表現です。この表現は「親切にすると最後には報酬が与えられる」の意味になります。

Charity is a good investment.

解説

こちらもことわざではありませんが、他の3つに比べるとストレートな言い方です。
「見返りがあることを踏まえて投資する」といったニュアンスが含まれます。
 
 
情けは人の為ならず」の英語表現について解説しました。
 
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