「目に入れても痛くない」を英語ではどういうかについて解説していきます。
このことわざには2つの英語表現が当てはまりますので、それぞれ見ていきましょう。
【目に入れても痛くない】
意味:子や孫などの小さい子供を非常に愛らしく感じるさま。
意味:子や孫などの小さい子供を非常に愛らしく感じるさま。
- the apple of my eye
- She is so adorable I can watch her all day.
the apple of my eye
- 意味:目に入れても痛くない存在
解説
こちらは古いイディオムで、「the apple of my eye」が「目に入れても痛くない存在」を表します。
会話の中で使う際には、「You’re the apple of my eye.(あなたは目に入れても痛くない。)」、「The baby is the apple of his eye.(その赤ちゃんは彼にとって目に入れても痛くない存在だ。)」のように表現します。
She is so adorable I can watch her all day.
- 直訳:彼女はとても愛らしいので、一日中見ていられる。
- 意味:愛らしくてしょうがない。
- 用語:adorable:愛らしい、愛おしい / all day:一日中
解説
こちらは「目に入れても痛くない」に近い意味の英語表現になります。
「adorable」という形容詞は、「cute」を上回る可愛さを表現したい時に用いられます。(可愛い赤ちゃんやペットの仕草を見たりした時など)
「一日中見ていても飽きない」ことから、視界にずっといても苦痛ではない、見ていたい、という意味になります。
「She」が「He」に変わり、「He is so adorable I can watch him all day.」と言われたり、主語が入れ替わって使われることもあります。
「目に入れても痛くない」の英語表現について解説しました。
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