「弘法筆を選ばず」を英語ではどういうかについて解説していきます。
このことわざには1つの英語表現が当てはまりますので、詳しく見ていきましょう。
【弘法筆を選ばず】
意味:技量が優れていれば道具に左右されない。
意味:技量が優れていれば道具に左右されない。
A bad workman always blames his tools.
A bad workman always blames his tools.
- 直訳:悪い職人はいつも自分の道具のせいにする。
- 意味:技量が優れている者なら道具の善し悪しは関係ない。
- 用語:blame:責める、咎める(とがめる)
解説
この言葉は、13世紀に生まれたフランスのことわざです。
逆の表現で「A good workman does not blame his tools.」と言われることもあります。
「弘法筆を選ばず」と同じように、「失敗を周りの環境のせいにするな」という戒めの意味もあります。
「弘法筆を選ばず」の英語表現について解説しました。
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