「聞くは一時の恥、聞かずは一生の恥」を英語ではどういうかについて解説していきます。
このことわざには2つの英語表現が当てはまりますので、それぞれ見ていきましょう。
【聞くは一時の恥、聞かずは一生の恥】
意味:知らないことを聞くのは、その場では恥ずかしい思いをするが、聞かないで知らないまま過ごすと、一生恥ずかしい思いをしなければならない。
意味:知らないことを聞くのは、その場では恥ずかしい思いをするが、聞かないで知らないまま過ごすと、一生恥ずかしい思いをしなければならない。
- Better to ask the way than to go astray.
- Nothing is lost for asking.
Better to ask the way than to go astray.
- 直訳:道を聞かないで間違った道に進むより、聞いた方が良い。
- 意味:知らないことを聞くのは、その場では恥ずかしい思いをするが、聞かないで知らないままいるよりはましだ。
- 用語:astray:迷って、道からそれて
解説
この言葉はスペインのことわざで、「何事もわからないことは聞いた方が良い」ということを意味しています。
「astray」は「迷って、道からそれて」という意味の副詞で、「go」や「lead」とセットで使われることが多いです。
「迷う」という意味でよく使う「get lost」とは微妙にニュアンスが異なるので注意しましょう。
- go(lead)astray:誤った方向に進む(迷う前の段階)
- get lost:自分がいる場所や進む方向がわからない(迷っている状態)
Nothing is lost for asking.
- 直訳:尋ねることで失うものは何もない。
- 意味:わからないことを尋ねることで失うものはないので、積極的に尋ねるべきだ。
解説
この言葉はことわざというよりも、生きていく上で大切なこととしてよく使われる表現です。
「わからないことは恥じらわず、積極的に聞くべきだ」というニュアンスがあります。
「聞くは一時の恥、聞かずは一生の恥」の英語表現について解説しました。
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