「一を聞いて十を知る」を英語ではどういうかについて解説していきます。
このことわざには1つの英語表現が当てはまりますので、詳しく見ていきましょう。
【一を聞いて十を知る】
意味:物事の一部を聞いただけで全部を理解できる、賢明で察しがいい。
意味:物事の一部を聞いただけで全部を理解できる、賢明で察しがいい。
One word is enough to the wise.
One word is enough to the wise.
- 直訳:賢い者には一言で十分だ。
- 意味:頭のいい人は、簡潔な警告や説明だけで全てを理解できる。
解説
頭の回転が速く、理解力がある人に対して使えることわざです。
アメリカではこのことわざから派生して、「a word to the wise」を大切な警告を言う時の前置きとして使うこともあります。
「賢者への一言」つまり「一番大切なこと(警告であることが多い)」ということですね。
例 : Are you meeting Peter today? A word to the wise, don’t talk about his girl friend. They has just broken up yesterday.(今日ピーターと会うんだって?これは賢者への一言だ(大事な警告だ)、あいつの彼女の話は絶対するな。あいつら昨日別れたんだよ。)
「一を聞いて十を知る」の英語表現について解説しました。
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