「逢うは別れの始め」を英語ではどういうかについて解説していきます。
このことわざには2つの英語表現が当てはまりますので、それぞれ見ていきましょう。
【逢うは別れの始め】
意味:別れはいつか必ず訪れる。
意味:別れはいつか必ず訪れる。
- We never meet without a parting.
- The best of friends must part.
We never meet without a parting.
- 直訳:私たちは別れなしに出会わない。
- 意味:出会えば別れは必ず訪れる。
- 用語:never A without B:BなしにAしない
解説
この言葉の最後の「parting」は動詞「part」の動名詞です。
「part」は「一部分」という意味でよく使われますが、動詞で「別れる、分ける」という意味があります。
世の無常さを表現した言葉は、英語で見ても切なくなりますね。
The best of friends must part.
- 直訳:一番の友人も別れなければならない。
- 意味:どんなに仲のいい友達でも別れは避けられない。
解説
この言葉はアメリカのフォークソングの歌詞から引用されたもので、有名な歌手や俳優がカバーしたため多くの人々に知られるフレーズになりました。
どちらの表現も「逢うは別れの始め」と同じように「別れは必ず訪れるから、それまでの時間を大切にしなさい」というメッセージが込められています。
「逢うは別れの始め」の英語表現について解説しました。
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