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hanasoの効果的な使い方とおすすめの教材は?hanasoメソッドの勉強法も解説

hanaso guide

hanasoに入会したけど、レッスンの効果を実感できていない方はいませんか?
この記事では、hanasoメソッドの使い方や効果のあった勉強法、おすすめの教材について、hanasoユーザーである私が詳しくお伝えします。
hanasoをうまく使いこなして英会話力を効率的に上げたい方や、hanasoを始めてみたけどイマイチだと感じている方は参考にしてみてください。
 

hanasoメソッドの使い方

まず、hanaso独自の復習システム「hanasoメソッド」の使い方についてご紹介します。
このメソッドは非常に効果的に学習できるシステムで、レッスンで学んだことを初心者でも確実に身につけていくことができます。
hanasoに入会してまだ使ったことがないという方は、これから解説する使い方を参考に、ぜひ活用してみてくださいね。

1. hanasoメソッド受講方法

まずhanasoメソッド対応の教材を選んで、講師を予約します。
以下のようなマークがhanasoメソッド対応の目印なので、このマークのついた教材を選び、講師を予約します。

2. レッスンでフレーズを何度も口に出して馴染ませる

hanasoメソッドは反復練習がメインになり、レッスンで新しいフレーズを学ぶ段階から穴埋め問題やロールプレイなどを通して、新しいフレーズを何度も口にします。
何度も口に出すことで、文字を読まなくても自然に喋れるくらいフレーズが頭に馴染んでいきます。

3. 復習する

レッスンの次の日からは、学んだフレーズの復習が始まります。
会員ページの左側メニュー「hanasoメソッド」から復習画面に移ることができます。

上記画面のように「復習」の下のところに「〜があります。」と書かれていれば、復習する項目があるということです。
そのメッセージをクリックすると、以下のような画面が出てきます。

「レッスンで復習」と「個人で復習」がありますが、ここでは個人で復習する使い方をお伝えします。
「個人で復習」をクリックすると以下のような問題が出てきます。

穴埋め問題


フレーズに関しては、このように穴埋め問題が出題されます。
制限時間内にフレーズを口に出して答えてみましょう。

さらっとフレーズが出てくれば「正解」、フレーズが出てこなかったり、まだちょっと定着していないなと感じた場合は「不正解」を選びます。

正解すると、「復習レベル」が上がり、レベルが上がるほど復習する間隔が長くなっていきます。

単語の発音と早口言葉

発音トレーニングの場合は、単語の発音と早口言葉が復習問題として出てきます。
発音はどうしても自分でチェックするのが難しいので、「レッスンで復習」を選んで、講師に見てもらう方が効果的に復習できます。

4. ロールプレイ

上記の復習問題を繰り返し、復習レベル6に達すると、ロールプレイが出題されます。
ロールプレイは1人ではできないので、レッスンを予約して講師と一緒に復習します。

5. 音声教材

ロールプレイが終わると、音声教材による復習が始まります。
音声データはダウンロードも可能です。
復習してきた内容と音声を使って5日おきに復習、これを5回繰り返して、復習完了です。
 
このようにhanasoメソッドはレッスン後、長期的に繰り返し復習をしてフレーズを確実に覚えるシステムです。
hanasoメソッドの利点は、復習する間隔をシステムが自動管理してくれ、適度なタイミングで復習できるところです。
反復練習をここまで徹底的にすると、学んだフレーズが定着するのも納得ですよね。
 

hanasoの効果的な使い方とおすすめの勉強法

hanasoメソッドと合わせて、私が実践しているhanasoの効果的な使い方や勉強法についてお伝えします。

ポイントは全部で7つ。それぞれご紹介します。

1. 英語学習の目的を明確にする

英語学習の一番大切なポイントは、明確な目標を立てることです。
明確な目標があると、勉強が思った通りに進まない時も諦めずに続けることができます。
明確な目標というのは、例えば、

のように、「いつまでに何をする」とできるだけ具体的に考えるのがポイントです。

2. モチベーションを維持してレッスンを続ける

語学習得は、毎日こつこつと続けることが一番大切ですが、そのモチベーションを維持するのは意外と難しいですよね。

以下の記事では、モチベーションを維持しながらオンライン英会話を継続する具体的な方法についてまとめてありますので、気になる方は参考にしてみてください。

>>オンライン英会話が続かない理由と挫折しないための10の対策

3. 予習する

レッスン前には必ず予習をします。まずレッスンで使う教材を決めて、音読します。

ボキャブラリーや記事がある場合は、その確認や読解を済ませておいて、わからない部分をレッスンで質問できるようにしておきます。

10〜15分程度の隙間時間で行うので十分ですし、予習をするだけで25分という短いレッスン時間を有効に使えるのでおすすめです。

4. 質問を受けるだけでなく、自分からも質問する

レッスン中、講師はこちらの意見を引き出そうと質問をたくさんしてくれますが、私は自分の意見を述べた後、「あなたはどう思う?」と聞き返すこともあります。

そうすると、相手の意見に対してさらに質問を重ねて会話を広げる練習ができたり、講師から知らなかった単語やフレーズが出てきたりするのでおすすめです。

5. レッスンを録音する

復習に使うため、レッスンは毎回録音しています。

最初は自分が話す英語を聞いて撃沈するかもしれませんが、そこは冷静になって、言いたかったのに言えなかったフレーズや、スムーズに発音できなかったところを確認しましょう。

録音はスマホの録音機能で十分対応できます。

6. 単語・フレーズリストを活用する

hanasoメソッドの他にもhanasoには自習に役立つシステムがあり、それが「単語・フレーズリスト」です。
使い方は簡単で、レッスンで習った単語やフレーズの意味を登録するだけ。
登録すると、翌日以降に復習として繰り返し出題してくれるので、確実に学んだ単語や表現が身につきますし、ちょっとした隙間時間の学習にもぴったりです。

7. 日本語を話せる講師を選ぶ

英語初心者の方の中には、英語のみのレッスンだとどうしても沈黙する時間が増えてしまい、思ったようにレッスンが進まない、という方もいるのではないでしょうか?
そんな方には、hanasoの日本語を話せる講師のレッスンを受けてみるのがおすすめです。
中には日常会話レベルの日本語を話せる講師もいるので、講師検索画面で講師の日本語レベルを指定して講師を探してみましょう。
簡単な英会話ができるようになるまでは、日本語で助言をもらいながら学んだ方が効率的で理解もしやすいです。
 

hanasoの教材の種類と特徴

hanasoを効果的に使うためには、自分に合った教材を選ぶことも大切です。
ここからは、hanasoの教材の種類や特徴、選び方、おすすめ教材についてご紹介していきます。

hanasoの教材一覧

hanasoには以下のような教材が用意されています。

教材名 hanasoメソッド対応 テキストの購入
英会話フレーズ 不要
旅行英会話 不要
おもてなし英会話 不要
ビジネス英会話 不要
発音トレーニング 不要
初心者用基本英文法 × 不要
SIDE by SIDE × 必要
トピックトーク × 不要
News in Levels × 不要
Webサイトを使った英会話レッスン × 不要
TOEICボキャブラリ 不要
Building TOEIC Skills
Developing TOEIC Skills
× 必要
英検2次試験対策 × 不要

上記の教材・Webサイトを使ったレッスンの他に、フリートークのレッスンもあります。

hanasoの教材の5つの特徴

特徴1. レベルは初心者〜中上級者向け

hanasoの教材のほとんどは、初心者から中上級者向けに作られています。
上級者に対応しているのは、Webサイトを使ったレッスンとフリートークのみなので、上級者の方は物足りなさを感じるかもしれません。

特徴2. hanasoメソッドはオリジナル教材のみ対応

先ほどの表で示した通り、hanasoメソッドはhanasoのオリジナル教材にしか対応していません
そのため、市販教材やWebサイト教材を使う場合は、自分で復習する必要があります。

特徴3. オリジナル教材はすべて日本語の解説付き

hanasoのオリジナル教材は、すべて英語と日本語の両方で書かれており、英語初心者でも理解しやすいのが特徴です。
教材の途中には内容を補足する「ワンポイントアドバイス」、旅行英会話の教材にはそれに加えて「海外旅行お役立ちコラム」が書かれており、レッスンで学ぶ単語やフレーズ以外にプラスアルファの知識をつけることができます。

特徴4. 市販教材はテキストの購入が必要

hanasoでは、

の2つの市販教材を使用できますが、テキストは自分で購入しなければいけません
オリジナル教材で大体のニーズはカバーされていますし、市販教材はhanasoメソッド未対応なので、最初はまずオリジナル教材から始めるのがおすすめです。
市販教材を使ってみたい場合は、購入する前に一度講師に相談する方が良いでしょう。

特徴5. ニュース教材は外部サイトを使用

hanasoのニュース教材は、すべて外部サイトを使用します。
hanaso推奨のニュース教材「News in Levels」以外にも、

など、自分の好きなニュース記事を使ってレッスンをすることができます。
「News in Levels」が物足りないと感じた方には、教材の内容がしっかりしていて、ディスカッションを重点的にできるDMM英会話のデイリーニュースが個人的にはおすすめです。
一般のニュースサイトを利用する場合は、記事が長すぎることがあるので、ディスカッションの時間を取れるよう、適度な長さの記事を選ぶようにしましょう。
 

hanasoの教材の選び方3ステップ

hanasoにどんな教材があるか把握できたら、さっそく自分に合う教材を選んでいきましょう。
次の3ステップで教材を選べば、自分のレベルと目的に合った教材を選ぶことができますよ。

STEP1 hanasoメソッドのレベルチェックをしてみる

自分の英語レベルがいまいちわからないという方は、hanasoメソッドのページにある「レベルチェック」をしてみましょう。

ただし、このチェックは自己採点なので、正確にレベルを測るものではありません。
ひとつの参考として受け取ってください。

STEP2 レベルマップで自分に合うものを確認

次にhanasoのレベルマップを見て、自分のレベルと目的に合った教材がどれなのか確認してみましょう。

STEP3 使いたい教材に合った講師を予約

一部の教材は対応できる講師が限られているので、講師を検索する際は、以下のように使いたい教材を指定して講師を探すことをおすすめします。

特に、TOEICや英検対策教材、発音トレーニングの教材に対応している講師は少ないので注意しましょう。
 

hanasoのおすすめ教材

自分のレベルや目的である程度使いたい教材は絞れるとは思いますが、私がこれまで使用して良かったものを中心におすすめ教材をまとめてみたので、教材選びの参考にしてみてください。

初心者におすすめ

初心者におすすめなのは、英語の基礎部分を学びながら会話練習もできる教材です。

中でも「英会話フレーズ」は、基本的な英会話表現が網羅されており、一番最初に使ってほしい教材です。

初心者におすすめの教材4選
  • 英会話フレーズ
  • おもてなし英会話
  • SIDE by SIDE
  • 旅行英会話

中級者におすすめ

中級者におすすめなのは、発音を強化したり、ディスカッションができる教材です。

中級者におすすめの教材3
  • 発音トレーニング
  • トピックトーク
  • News in Levels

ビジネス英語を学びたい方におすすめ

ビジネス英語を学びたい方におすすめなのは、実際のビジネスシーンで使えるフレーズを学べたり、より深いトピックでディスカッションできる教材です。

ビジネス英語を学びたい方におすすめの教材3
  • ビジネス英語
  • TOEICボキャブラリ
  • Webサイトを使ったレッスン

 

hanasoで効果を出すには使い方の工夫や教材選びが大切

この記事では、hanasoの効果的な使い方や勉強法、おすすめの教材についてお伝えしました。

hanasoは、使い方を工夫して教材をしっかり選ぶことで、レッスンの効果が格段に上がります。

特にhanasoメソッドをまだ試していないという方は、ぜひ使ってみてくださいね。
 

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hanaso全体の特徴や基本情報については以下のリンクからご覧ください。
>>hanasoの特徴および基本情報

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