サイトアイコン えいごーず

海外ドラマ「コミカレ!!」から学ぶ英会話

このページでは、海外ドラマ「コミカレ!!」シーズン1:第1・2話より、日常英会話・英語学習に役立つ便利な表現やフレーズについてご紹介します。
海外ドラマ「コミカレ!!」は、さまざまな資格を取得できるコミュニティカレッジを舞台に、多様なバックグラウンドを持つ生徒や教師が繰り広げるお話です。どのキャストもキャラクターが面白く観ていて飽きないですし、日常英会話で使える英語表現がどんどん出てくるのでおすすめです。

value 価値

Jeff:Holy crap. Abed, I see your value now.(驚いたな。君の価値が今分かったよ。)

value」は「価値、重要性」という意味の名詞です。
動詞として「評価する、尊重する」という意味も持ちます。
複数形の「values」は「価値観」という意味になります。
例1:The value of education cannot be overemphasized.(教育の価値はいくら強調してもしすぎることはない。)
例2:A value of products decreases if it is damaged.(商品の価値は傷がつくと下がる。)

suspend 一時停止にする

Jeff:Uh, I am … I am in a bit of a jam. The state bar has suspended my license. Uh, they found out my college degree was less than legitimate.(実は弁護士業務の停止を命じられた。学歴が足りないことが分かったんだ。)

suspend」は「一時停止にする、延期する、静止させる、一時解雇して事務所から追い出す」という意味の動詞です。
停学になることや、試合が延期することも「suspend」で表すことができます。
例1:Federal students loan payments are suspended until the end of September.(連盟の奨学金の支払いは9月末まで一時停止している。)
例2:The tournament has been suspended because of the rain.(その試合は雨のため延期となった。)

look into 調べる

Duncan:I’ll look into it.(調べてみるよ。)
Jeff:Thank you. Duncan, you are a good man.(ありがとう、ダンカン。君はいい奴だ。)

look into」は「調べる、のぞき込む」という意味です。
同義語は「investigate調査する)」があります。
例1:She promised to look into the matter immediately.(彼女はその問題をすぐ調べると約束した。)
例2:The police are making every effort to look into the case.(警察はその事件を調べるためにあらゆる努力をしている。)

dream 夢を見る

Jeff:Oh, hey, Spanish.(やぁ、スペイン語。)
Britta:Yeah, don’t hit on me, okay?(なに、ナンパしないでね。)
Jeff:Whoa, I wouldn’t dream of it.(なんだって、夢にも思わないよ。)

dream」は「夢を見る、望む、希望する、空想する」という意味の動詞です。
夢や希望の対象になる単語を述べる場合の前置詞は「of」と「about」です。
例1:Do you ever dream about flying through the sky?(君は空を飛ぶ夢を見る事がありますか?)
例2:I often dream of the same scene.(私はよく同じ夢を見る。)

run late 遅れる

Jeff:Here’s the, uh, contact sheet. Just put your stuff there.(これが、連絡先のシートだ。君の連絡先をそこに。)
Jeff:That’s … man, the rest of the group is running late. But you and I can get acquainted.(残りのみんなは少し遅れているみたいだ。でも君と僕が知り合いになれるね。)

run late」は「遅れる、急ぐ」という意味です。
遅れている為、急いで向かっているという表現で使われます。
一般的には、このシーンのように「be running late」で現在進行形で使われることが多いです。
待ち合わせに遅れる場合のテキストなどで「I’m running a little late少し遅れます)」「I’m on my way向かってます)」はよく使われる表現です。
例:Sorry, I’m running a bit late!(ごめん、少し遅れる!)

logical 論理的な

Abed:Britta invited me. Is that cool?(ブリッタが呼んでくれたんだ。大丈夫だった?)
Jeff:Oh, I can’t think of a single, logical reason why not.(だめな論理的な理由がひとつも思い浮かばないよ。)

logical」は「論理的な、合理的な、当然の、必然の」という意味の形容詞です。
同義語は「legitimate道理にあった、合理的な)」反義語は「illogical非論理的な、無分別な)」「unlogical非論理的な、非合理な)」などがあります。
例1:He wins his arguements by logical reasoning.(彼は論理的な推論で議論に勝つ。)
例2:You gotta think it more logical way!(もっと論理的に考えないとだめだよ!)

weird 変な

Abed:No. That’s so weird.(いや、とってもだ。)
Jeff:Well, I’m stumped. That’s very creepy.(うん。困惑しているよ。気味が悪いな。)

weird」は「変な、君の悪い、不思議な」という意味の形容詞です。
形容詞の「weird」から派生した「weirdo」は「変人、奇人、危なっかしい人」という意味の
名詞です。
例1:You have a weird smell.(君は変な匂いがするな。)
例2:The guy made a weird face.(その男は変な顔をした。)

discover 発見する

Jeff:I discovered at a very early age that if I talked long enough, I could make anything right or wrong.(俺は早い段階で、長い時間話せば何でも正当化できると発見した。)

discover」は「発見する、分かる」という意味の動詞です。
予想外に何かを発見したときに使われる動詞です。科学者が新しい細胞を発見する、などの場面でよく使われます。
同義語は「detect見つける、発見する)」「find見つける、発見する)」などがあります。
例1:The reasons for this neglect are not hard to discover.(このように無視されている理由を発見するのは困難ではない。)
例2:The story is false, so far as I can discover.(このストーリーは嘘だ、これまでに私が分かる限りだと。)

adorable 愛らしい

Jeff:A 6-year-old girl could talk to you that way.(6歳の女の子でもこうやって君に話せるよ。)
Duncan:Yes, because that would be adorable!(そうだ、だって6歳の女の子だったら愛らしいだろうからね!)

adorable」は「愛らしい、敬愛すべき」という意味の形容詞です。
動詞の「adore敬愛する、とても好む)」から派生した単語です。
同義語は「endearing可愛らしい)」「lovable愛らしい)」「lovely美しい)」などがあります。
例1:That cat is so adorable.(その猫はとても愛らしい。)
例2:His adorable kitten started urinating in the kitchen while he was away.(彼の愛らしい子猫は彼がいない間に、キッチンでおしっこをし始めた。)

dislocate 脱臼する

Annie:And you’re a stupid jock who lost his scholarship by dislocating both shoulders in a keg stand!(あんたは逆立ち飲みして両肩を脱臼して、奨学金を失った筋肉バカでしょ!)

dislocate」は「脱臼する、混乱させる」という意味の動詞です。
luxateはずす、脱臼する)」と言い換えることもできます。
「dislocate」と一緒に使われる体の部位は、他にも以下のようなものがあります。

例:She has been withdrawn from the members for upcoming tournament after dislocating her shoulder in training.(トレーニングで肩を脱臼したあと、彼女は次の試合のメンバーから外された。)

disaster 災害

Britta:It is a disaster in there!(中はとんでもない惨事よ!)
Jeff:Yeah. Untutorable. Do you like Thai food? I love Thai food.(手に負えない。タイ料理は好き?僕は好きだ。)

disaster」は「災害、不幸、大失敗」という意味の名詞です。
本来は台風・地震などの災害を表しますが、災害のような惨事や大変なことを表す比喩としても「disaster」が使われます。
例1:It sounds as if he were to blame for the disaster.(それはまるで、その惨事が彼のせいだとでも言っているようなものだ。)
例2:The slightest mistake may lead to a fatal disaster.(わずかな誤りでも致命的な惨事につながるかもしれない。)

decent きちんとした

Jeff:What do you want me to do?(俺にどうして欲しいんだ?)
Britta:Oh, maybe one decent thing could be to go in there and clean up your mess.(ちゃんとしたいなら、中へ行ってあなたが起こした騒ぎを落ち着かせることじゃないかしら。)

decent」は「きちんと、かなりよい、親切な」という意味の形容詞です。
同義語「proper適切な、ちょうどいい)」「adequate十分な、適した)」「sufficient十分な)」などがあります。
「decent」と一緒に使われる単語は、以下のようなものがあります。

例:He hasn’t eaten a decent meal in a long time.(彼は長い間きちんとした食事をしていない。)

deaf 難聴の

Abed:What’s going on? Can you guys hear me? Am I deaf? Can you hear me talking right now?(何が起こってるんだ?みんな僕の声が聞こえる?俺は難聴なのか?僕が今話しているのは聞こえる?)

deaf」は「難聴の、つんぼの」という意味の形容詞です。
名詞として「耳の聞こえない人、難聴者」という意味でも使われます。
ちなみに、「盲人、目の見えない人」のことは「blind」と言います。
例1:Deaf people can converse in sign lauguage.(難聴者は手話で会話ができる。)
例2:I’m partially deaf due to a childhood accident.(私は子供の頃の事故により、部分的な難聴者です。)

binoculars 双眼鏡

Announcer:Report to security to claim your tickets.(警備員に申し出てください。)
Announcer:In order to increase awareness of homelessness, security has been given binoculars.(ホームレス対策で、警備員は双眼鏡を持っています。)

binoculars」は「双眼鏡」という意味の名詞です。
形容詞「binocular」は「両眼の、両眼用の」という意味がありますが、「binoculars」は語尾に「s」が付くので間違えないように気を付けましょう。
ちなみに「望遠鏡」は「telescope」と言います。
例1:He watched the horse racing through his binoculars.(彼は双眼鏡で競馬を見た。)
例2:It’s still impossible with the naked eye. With binoculars, you might be able to glimpse it.(まだ肉眼じゃ無理だよ。双眼鏡だとちょびっとだけ見えるかも。)

spoiler ネタバレ

Britta:Believe me, every day in that country, people are killed for speaking out.(本当よ、その国では毎日、自分の意見を言って人が殺されてるの。)
Britta:The worst part of it is, when it’s all over …(最悪なのはそれが … 。)
Abed:Spoilers.(ネタばらしだ。)

spoiler」は「ネタバレ」という意味の名詞です。
動詞の「spoil」は「台無しにする、だめにする」などの意味があり、そこから派生しています。
また「spoil」には「甘やかす」という意味もあり、「spoiler」は「甘やかす人、人をだめにする人」も表します。
例:The article contains spoilers for the first two episodes of the TV show.(その記事は最初の2エピソードのネタバレを含みます。)

exploit 利用する

Britta:But those are good people in there, and they trust and respect you, and watching you exploit them bums me out.(彼らは良い人たちよ、あなたのことを信頼して尊敬してる。あなたが彼らを利用するのを見るのは耐えられないわ。)
Jeff:Exploit them? They’re my friends.(利用する?彼らは友達さ。)

exploit」は「利用する、私利のために使う、操作する」という意味の動詞です。
名詞として「英雄的行為、偉業」という意味も持ちます。
例1:He exploited his position to build up his future.(彼は財産を成す為、その地位を利用した。)
例2:The workers are tired of being exploited by factory owners from unions.(労働者たちは協会の工場の所有者に利用されるのに嫌気がさした。)

likeable 好かれる

Annie:You’d rather keep it real than be likeable.(好かれるよりもリアルにした方がいいわ。)
Shirley:Can you at least tell us what to Google?(少なくともグーグルの検索ワードを教えてくれる?)

likeable」は「好かれる、好ましい」という意味の形容詞です。
同義語は「affable親しみやすい)」「amiable感じのよい、優しい、親しみやすい)」などがあります。
例1:For all his faults, he is still a very likable person.(彼の欠点にも関わらず、彼はとても好かれる人だ。)
例2:It’s very easy to be fond of someone who’s likable.(好かれる人に優しくするのはとても簡単だ。)

every once in a while 時々

Chang:Every once in a while, a student come out to me and ask, “Senor Chang, why do you teach Spanish?”(時々、学生が私のとこへ来て聞くんだ、”セニョール・チャン、なぜスペイン語を教えているの?”)

every once in a while」は「時々」という意味です。
文頭や文末において使われます。
once in a while」も「時々」という意味がありますが、「every」が加わることで【ある程度の期間を置いて反復的にその事象が起こる】といったニュアンスが加わります。
例1:I play tennis once in a while.(私は時々テニスをします。)
例2:It happens to me every once in a while.(時々私にはそれが起こる。)

海外ドラマ「コミカレ!!」のあらすじ


主人公のジェフは弁護士だったが、学位が足りないことがバレて手っ取り早く学位を取得するためコミュニティカレッジへ。
元々非常に頭が良く、口は上手いが性格が悪いジェフ。
そんな彼が一目ぼれした相手ブリッタは優しい面もあるが白黒はっきりしているキツい性格で、ジェフを軽くあしらいます。
なんとかブリッタに振り向いて欲しいジェフは彼女な苦手なスペイン語の勉強会を開くことを提案!
2人きりになる予定が個性豊かなメンバーが集まります。

海外ドラマ「コミカレ!!」を観られる動画配信サービス

海外ドラマ「コミカレ!!」を観るには、以下の動画配信サービスがおすすめです。
>>> Netflix
>>> Amazon Prime
 
 
 
 
 
海外ドラマ「コミカレ!!」以外にも英会話・英語学習におすすめの海外ドラマはたくさんあります。
以下のページでまとめていますので、海外ドラマで英会話も学びたい方はこちらもご覧ください。
>>英語学習におすすめの海外ドラマ20選【レベル・ジャンル別】
 
 

モバイルバージョンを終了